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【PressRelease】若者の学びの機会を支援する3団体に、2021年度後期分寄付を実施【LES】

【PressRelease】若者の学びの機会を支援する3団体に、2021年度後期分寄付を実施【LES】
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2022.06.03

当社の社会課題に対する取り組み「リーダーシップ・エコシステム®」の一環として、 2021年10月度から2022年3月度の研修事業の売上総利益の1%を、一般財団法人あしなが育英会様認定NPO法人カタリバ様認定NPO法人多文化共生センター東京様に寄付させていただきましたことをご報告いたします。(プレスリリース)  
 
本取り組みは、2020年度より始動しており、今回が4度目の寄付となります。

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■リーダーシップ・エコシステム®に込めた私たちの念い 
労働力人口の減少が重大課題である日本において、未来を担う若者は社会全体の宝であり、彼らが活躍できる社会を作っていくことは私たちの急務です。また若者のなかでも、経済的な困窮や脆弱な学習環境など、様々な事情により機会が制限されている若者に対しては、物心両面での手厚い支援が必須だと考えます。そして困難な状況にある彼らにこそ、自らの人生をしなやかにたくましく切り拓いていく「リーダーシップ」を高める機会を提供したい。この念い(おもい)から当社の取り組みは生まれました。企業のリーダーシップ開発投資を、寄付とプロボノ(研修の無償提供)という形で未来の若者に対して還流させていく。これがリーダーシップ・エコシステム®です。 

【2022年度5月寄付実績先】 

  • 病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が十分に働けない家庭の子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える:一般財団法人あしなが育英会 https://www.ashinaga.org/ 

  • 「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくり出す力を育める社会」を目指し、10代の教育支援活動を行う:認定NPO法人カタリバ https://www.katariba.or.jp/ 

  • 外国にルーツを持つ子どもたちが教育を受ける機会の拡大に取り組む:認定NPO法人多文化共生センター東京 https://tabunka.or.jp/ 

本年度は、リーダーシップ・エコシステム®が始動して3年目です。寄付に加えて、物心両面から、若者の学びを支援することを目指す本スキームでは、プロボノの形で学生たちの能力開発の場を提供しています。 

【直近のプロボノ活動実績】

今後も、各団体の支援対象学生が必要とする能力開発に対して、当社のリーダーシップ開発プログラムを活用し、継続的にサポートを行っていく所存です。

■リーダーシップ・エコシステム®の概要 
リーダーシップ・エコシステム®の原資は、クライアント企業が「自社の従業員」に対して「イマ」行っているリーダーシップ開発投資です。その一部を1)若者支援団体への寄付と、2)団体から支援を受けている学生へのリーダーシップ開発を目的としたプロボノ研修という形で提供します。当社は事業を通じて「イマ」のリーダーシップ開発が「ミライ」のリーダーシップ開発に還流していくシステムを成立させていきます。その結果として、日本の宝である若者が、一人でも多く能力を発揮できるようになり、日本社会を活性化していく。そして取り組みが社会全体に波及し、より大きな意味でのエコシステムに発展していくことを目指します。またこの活動は「SDGs4:質の高い教育をみんなに」、「SDGs10:人や国の不平等をなくそう」そして「SDGs8:働きがいも経済成長も」の実現を目指すものです。

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*リーダーシップ・エコシステム®およびLeadership Eco System®は、インパクトジャパン株式会社の登録商標です。 

For more information>>>Leadership Eco System® 


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