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成長支援施策

成長の環境はもう整っている

組織と人の成長を支援するインパクト。

脱紺屋の白袴を掲げるインパクトジャパンでは、自社の社員の成長も重要視しています。

もちろん、成長を支援する環境は整っています。ここではその前提や具体的な施策をご紹介いたします。

関連する「Wellness Building Support(健康増進施策)」もぜひお目通しください。

Human

インパクトジャパンの成長支援にはスローガンがあります。

「Grow Or Out」

です。

コンサルファームなどでは、昇進するか出ていくかという「Up Or Out」を掲げているところもあります。インパクトジャパンは、成長するか、したくないなら出ていくか、という意味で使っています。

それだけ自社の社員の成長に重きを置いています。また、もちろん「Grow Or Out」を掲げるにふさわしい成長支援施策もご用意しております。

 

インパクトジャパンが描く人材像

施策のご説明の前に、成長の先にどんな人材像を描ているかに触れます。Logicreative Professionalsというインパクトジャパン独自の人材像についてです。

Logicreativeは、LogicalとCreativeを合わせた造語です。

■ Logicreative:Logical要素

インパクトは、カスタマイズで研修を提供している会社です。研修内容もわかりやすいハードスキルトレーニングだけではなく、マインドやスタンス、ビヘイビアなど測りづらいものの重要なソフトスキルを扱っています。したがって、タンジブルではない分、目に見えなくて手触り感のないモノをLogicalに説明しないとなりません。

■ Logicreative:Creative要素

また、インパクトのプログラムは、概念把握と反復演習からなるハードスキルのトレーニングではありません。プログラムでは、参加者の感情を揺さぶったり、深い思考を促したりする場を提供せねばなりません。しかし、組織のカルチャーや参加者の特性などによってそうした感性のツボは異なります。したがって、相手によって変える必要があります。このように、Creativeさも求められます。

このように、LogicalとCreativeさを同時に必要とする、インパクトのビジネスならではの人材像を描く言葉として、Logicreativeは掲げられています。

■ Professionals

そうしたユニークなLogicreativeさですが、それをプロとしての水準で発揮することが重要です。「プロ(集団)なんだ」という矜持と、それを誇るだけの十分な知識とスキルを身につけていることが不可欠です。

 

成長の環境はもう整っている

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Logicreative Professionalsへと向けて成長していく社員を支援する施策群が左図になります。ここではそれぞれ簡単にご説明してまいります。

 

■ My Dream / Wish

インパクトジャパンでは、自身の夢や願いなどを目標として描き続けることが強く勧められています。Logicreative Professionalsを目指していくということを、インパクトだけで考えるのではなく、自分の目標へと結び付けてほしいのです。

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MBO-S

抽象としての位置づけのMy Dream Wishと、日常の業務という具体をつなぎ、Logicreativeを磨くものがMBO-Sです。そして、MBO-Sは能力開発の一環でもあります。

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Weekly Review

毎週金曜日にその週を内省し、Teamsで全社員と共有するという施策です。なにがうまくいって、なにがうまくいかなくて、なぜそうなったか(気づき)、再現あるいは改善どうすればいいんだろう(学び)を振り返り、整理するものです。それにより、能力を開発し、MBO-SやMy Dream Wishの達成へと道筋をつけること、そしてLogicreativeへの道をたどっていくことを促します。

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■Manager Training

Weekly Reviewでも触れましたが、マネージャーの大切な役目のひとつとして内省支援があります。そのため、内省支援のためのトレーニング機会を用意しています。また、内省支援に限らず、マネージャーとはどういう職務か、それに必要なスキルは何かということを、折々に合ったテーマやコンテンツで理解を深めています。

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Theory Input

半期に1度に開かれる対面全社MTGの場で行われるレクチャー。

プロとしてクライアントに認知されるためには、高い仕事のクオリティを発揮する必要があります。ここで大事なのが、クオリティの発揮はまぐれ当たりでは困るという点です。再現性高く発揮していかねばなりません。そのために必要なのが、理論をはじめとする知識です。

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■ Book Review

知識がインプットさえすれば身につくのなら言うことはありませんが、実際にはなかなか身につかないものです。それを促すのが、このBook Reviewです。名前の通り、職務やインパクトに関わる書籍を読んで、レビューをアウトプットするものです。

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Column Relay

前述のBook Reviewを発展させたのがColumn Relayです。読書などで身につけた知識の実践について、コラムとしてまとめ、自分の名においてインパクトのWebsiteに載せるのです。

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Design Meeting

身につけた知識の結晶化として社外に出ていくもので、最も重要なのが、Discussion Paperです。そのDP内容をデザインする社内の会議です。

※Discussion Paper:インパクトでは、プログラム内容はクライアントと共に議論して創り上げていくものと捉えています。そのため、提案書ではなくDiscussion Paperと呼んでいます。通称、DP。

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■ RECOG

RECOG>は、組織のバリュー(価値基準、信念体系)の共有と浸透をサポートする社内SNSツールです。

Logicireative Proffessionalsになるといっても、独りよがりでは意味がありません。インパクトジャパンにおいて正しく発揮していくには、日々のスタンス=バリューが重要です。その浸透を目的に用いられています。

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■ wevox

wevoxは、企業価値の向上を目指すために、従業員のエンゲージメントを計測し、改善をサポートするツールです。

ここまで書いてきた成長施策群を活用するにも、働きがいのない組織では意味を成しません。そこで、インパクトジャパンでは、組織(部署、会社)の健全性をはかるためにwevoxを用いています。

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ここまで、成長支援のスローガン、目指す人材像、そして成長支援策群をお伝えしてまいりました。

その道のプロとして、まだまだ改善し、よりよい環境を整えたいと常に考えています。

しかし、環境が整っているだけでは人は成長しません。

肝心のあなたはやってみたいですか?

おもしろそう!やってみたい!と感じられた方は、ぜひご連絡ください。

一度、ざっくばらんに話してみませんか?

 

関連する「Wellness Building Support(健康増進施策)」もぜひお目通しください。