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【NEWS】絶対解のない時代の管理職向けサーベイ・フィードバック研修「CSL」をリリース

【NEWS】絶対解のない時代の管理職向けサーベイ・フィードバック研修「CSL」をリリース
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2022.06.09

管理職向けサーベイ・フィードバック研修「CSL(Context Sensitive Leadership)」を、2022年6月17日(金)にリリースします。 
不確実性が増し、リーダーシップに絶対解がない時代の中、自分らしさや実現したい目標、自組織の現状である「文脈」に沿った「自分ならでは」のリーダーシップを開発するプログラムです。(プレスリリース

■プログラム企画の背景 
不確実性が高い世の中においては、先が見えないがゆえに安心を得たくなるものです。しかし、既に唱えられているリーダーシップスタイルを安易に絶対視してはなりません。リーダーシップは、自組織の目標を見据え、自組織に流れる文脈を適切に捉えたものであるべきです。もっとも、流れに身を任せすぎて無手勝流になっても再現性が低くなってしまいます。そこで、最低限の理論的な裏付けを基にした、自分ならではの型を探究することが重要となってくるため、本プログラムを企画しました。

■プログラムの特徴
解としてのリーダーシップ理論を紹介することなく、ゲームを用いたり対話をしたりしながらのリーダーシップの要素や自組織の文脈の感覚的な理解と、「自分ならでは」のリーダーシップ探求を深めていくことが、本プログラムの特徴です。

■プログラムの全体像
プログラム全体を貫くコンセプトは「流れを捉え、型を究める」。自組織の文脈や目標といった流れを踏まえた上で自分らしさも加味した、理論に裏打ちされた「自分ならでは」のリーダーシップの型を究めていくことが重要、という意味合いをコンセプトに込めています。 

プログラムの全体像は、下図の通り、オンラインの回と対面の回の全2回で構成されています。リーダーシップの要素を体感的に理解する回(図中のModule 1)と、文脈を踏まえて「自分ならでは」のリーダーシップを究める回(図中のModule 2)です。 

220606_CSL_program_01

Module 1では、2種のオンラインゲームを活用しながら学びます。ひとつはキャリアとリーダーシップの振り返りに、もうひとつはリーダーシップ行動の要素の学習に用います。要素とは、組織内での効果的なリーダーシップに関するアメリカの研究者、ゲイリー・ユクル(Gary Yukl)が提唱する、リーダーシップ行動の3要因です。3要因は、業務課題(Task)、関係構築・維持(Relations)、変革(Change)からなります。リーダーシップ行動をとる上では、状況に合わせてこれらの濃淡をつけることが重要です。

Module 2は対面での対話セッションで行います。職場の状況を図示・言語化し、他の研修参加者からアドバイスをもらうセッション、研修前に受けた360°サーベイの結果の読み解きセッションなどです。これらを通じて、自組織の文脈や目指す目標、自分らしさを踏まえた、「自分ならでは」のリーダーシップを探究します。

参加者の皆さんには、自分の得意なリーダーシップスタイルにとらわれるのでもなく、世の中に数多くあるリーダーシップ理論に振り回されるのでもなく、自組織の目標と文脈、自分らしさの掛け合わせに没頭していただきたいと考えています。

■CSL公開プログラム
リリースを記念して、様々な企業からご参加いただける公開プログラムとしてCSLを開催いたします。 

  • 日時: Module 1 2022年10月11日(火) オンライン(4時間)
        Module 2 2022年10月25日(火) 対面(8時間)
        ※開催日を変更しました(2022年7月4日更新)
  • 対象: 管理職の方
  • 詳細: 貴社担当Client Partner または問い合わせページ(日本語対応)よりお問い合わせください

 

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